靴選びは、踵が大事!?
2020.03.07
足の形が…
幅が合っているのかな…
など、靴が足に合う合わないと気にされるときに、いろいろと考えられるポイントがあると思います。
特に、パンプスをお求めのお客様なんかは、踵がぬげちゃう…という意味では、踵を気にされたりしていることが多いかもしれません。
もちろん、様々な要素があるのですが…靴に求める機能、という観点からも、
”ある意味、最重要”
と言えるお話を。
踵こそ、大事。
踵って地味な存在かもしれませんが、考えてみれば、歩行では
最初に地面に接地するわけで…すなわち
歩くときに大きな負担が踵の骨にかかります。
踵が痛い…と感じられる方もいらっしゃいますが、それだけの衝撃を受け止めているからです。
さらに言えば、最初に地面とコンタクトしたときに、ぐらついたら…
歩きにくく感じたり、身体全体がぐらつかないよう、身体全体が頑張らなければならなくなります。
よって、身体への負担を減らし、安定して歩くためには、基本的には踵がまっすぐな状態を保ち続ける必要があります。
その踵の状態を保つべくサポートするために、「ヒールカップ」と呼ばれる靴のかかと部は、硬さがあって踵の形状・方向を保持しているので…踵まわりを安定させることになります。
支えてくれてます、ヒールカップ
踵が柔らかい靴は、履いていて足当たりが良いですが、踵を支える機能が低下します。
ヒールカップの中には、「カウンター」や「月型」と呼ばれるパーツが入っていて、これがとても大事です。
硬くて良いんです
多少の弾力性はありますが、先にお話したように、硬さがあってこその意味もあります。
でもパーツによっては、柔らかすぎるものや短いものも多く見受けれ・・・結果的に、ホールド効果が弱いものもあります。
柔らかく履き心地の良いものを求める方は多くいるでしょう。
ですが、踵への負担が多くなり、痛みなど足に影響が出る可能性が高くなります。
まず、しっかり安定したものを試して頂けたらと思います。
形も必ずチェック
また、ヒールカップは、上部が適度に絞れていることで、踵の骨が抜けるリスクを減らすことができるので、自分に合ったものを探してみてみましょう。
特に、パンプスなど押さえが少ない靴は、踵の形があって、ぴったりフィットしていないと抜けやすいので…よりヒールの形や硬さは重要です。
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