子供の足のために、これだけは止めておきたい『靴の選び方』
2020.08.04
それって、『靴が合ってない』からかも?
子供の成長って、とっても早いです。
この前買ったばかりの服が『もう小さくなって着れない』なんて、ご経験あるかと思います。
靴も同じで、すぐに小さくなってしまうので大きめの靴を買って、長持ちさせたいと考えがち。
でも、『大きい靴』は歩く際に必要以上の足の筋力を使わなければならず、かえって負担になり、疲れてしまいます。
そうなると、子供は『歩くのが疲れる』と感じ、『抱っこ』や『ベビーカー』ばかりになり、結果さらに歩くことが減ってしまいます。
という悪循環になってしまいます。
また、サイズが小さくなったことに気が付かず、そのまま履き続けると、足指や爪が靴によって圧迫されてしまいます。
子供の足はとても繊細で柔らかいため、外的要因に非常に影響を受けて易く、足指の変形を起こしてしまう恐れがあります。
大きい靴・小さい靴に慣れてしまうと、それが基準になってしまい、成長・発達の妨げになってしまう場合も考えられます。
正しい靴選びをするなら、計測は必須。
メガネを買う際、視力検査をし購入されると思います。
当たり前の様ですが「自分に合う」商品を購入するためには、とても重要なことです。
靴を買う際も同じで
・足長(足の長さ)
・足幅 (足の幅)
・足囲(足の親指と小指の付け根の骨の出っ張りをぐるりと結ぶ大きさ)
を計測し、まず足の大きさを知ることが大切です。
また、足の特徴を知ることも重要です。
みな顔が違うのと同じで、足もその人その人で特徴があり「甲が高い・低い」「踵の幅が太い・細い」「足指の中でどの指が1番長いか」などがあります。
足の特徴を知ることで、多くの情報を得られ、より良い靴選びを可能とします。
子供の場合は、成長し、足が大きくなってゆきます。
とくに、3歳までは年間で約2cmも大きくなると言われ、その後12歳頃までは、1年間で約1cm大きくなっていきます(個人差はあります)。
子供の足の計測は、成長のを考慮し
・3歳までは、2~3か月に1回
・4歳以降は、6か月に1回
が理想的です。
正確な足の大きや特徴を知ることで、良い靴選びがでます。
靴を変えただけで「抱っこの回数が減った」「ベビーカーに全然乗らなくなった」と感じれる方は実際多くいらしゃいます。
お子様の足を計測をしてみましょう
レディースキッド池袋店では、お子様の足の計測サービスを新しく始めました。
専門スタッフによる足の計測や
・今履かせてる靴って合っているの?
・どんな靴が、うちの子には足に合うの?
などのアドバイスを行っております。
《子供の足の計測&ご購入に関するアドバイス》(予約制・無料)
また、キッド関連会社、オンラインショップ『フェルゼ』で扱う子供靴
「スーパーフィット」のご紹介や、『フェルゼ』ご利用の際のアドバイスも行っております。
『フェルゼ』では多くのデザインを取り扱っておりますので、ぜひ1度ご覧になってみてください。
《フェルゼ(Ferse)》
スーパーフィット(superfit)オーストリア本社公式通信販売サイト
本来、子供はいろいろなことに興味を持って活動し、多くの刺激を受け成長します。
もしかしたら、その意欲を合っていない靴が邪魔しているかもしれません。
ぜひ、一度お子様の足を計測してみませんか。
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